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Bullinamingvase / ROY HARPER [伝説のSSW]

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  1. One Of Those Days In England
  2. These Last Days
  3. Cherishing The Lonesome
  4. Naked Flame
  5. Watford Gap
  6. One Of Those Days In England Parts 2-10.
  7. Breakfast With You

 レッド・ツェッペッリンの「Hats off to (Roy) Harper」や、ピンク・フロイドの「葉巻はいかが」のヴォーカルで知られるロイ・ハーパー、77年の作品(Harvestからのリリース)。知名度の割りには、この人が語られることってあまりないような気がします。
 メロディアスで聴きやすいアルバムで、この作品を彼の最高傑作にあげる人も多いようです。オープン・チューニングのギターが印象的で、明るい「One Of Those Days In England」、ドラマティックで幽玄な「These Last Days」など印象的な小品から、スケールの大きな組曲風「One Of Those Days In England Parts 2-10」まで、いい曲がそろっています。クレジットでは、故ロニー・レイン(元フェイセズ)、ウィングス(ポール・マッカートニー)、アルヴィン・リー(テン・イヤーズ・アフター)、マックス・ミドルトン(ジェフ・ベック・グループ)等の豪華な顔ぶれが参加。バック・バンドのヘンリー・マッカロクは、ウィングス初期のギタリストだった人でしょうね。ジャケットのデザインはヒプノシス。伝統的英国ロックの香り漂う傑作。
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