1972年11月26日のEMERSON, LAKE & PALMER [エマーソン、レイク&パーマー]
01)HOEDOWN
02)TARKUS
Eruption
Stone of Years
Iconoclast
Mass
Manticore
Battlefield
Epitaph
Aquatarkus
03)THE ENDLESS ENIGMA PART 1
04)ALAN FREEMAN THEME(At The Sign Of The Swingin' Cymbals)
05)THE SHERIFF
06)TAKE A PEBBLE
07)LUCKY MAN
08)PIANO IMPROVISATION
09)TAKE A PEBBLE(Reprise)
10)PICTURES AT AN EXHIBITION
Promenade
The Hut of Baba Yaga
The Curse of Baba Yaga
The Great Gates of Kiev
11)NUTROCKER
12)RONDO
72年の『トリロジー』ツアーの最後となったのは、11月から約1か月にわたるUKツアー。その終盤のハマースミス・オデオンでのライヴ。『マンティコア・ヴォルツ Vol.2』に『A RIGHT CORDIAL SHOCKER』というタイトルで収録されている2枚組。『NUTROCKER '72』(ZA 72/73)および『CUT THE ORGAN』(HAMODE72)も同内容。『マンティコア・ヴォルツ』はリマスターされているという話だけれど、音質がよくなったようには思えません。
場所がロンドンということもあってか、演奏にも力がこもっています。音質もまぁまぁ。興味深いのは、「タルカス」の最初と最後にタルカスの咆吼らしきSEがはいっていること。「チューブラー・ベルズ」B面のような声です。『CUT THE ORGAN』にクレジットされている「ALAN FREEMAN THEME」という曲は、『マンティコア・ヴォルツ』にクレジットされている曲名が正式名称。この曲は、イギリスで有名なDJアラン・フリーマンが自分の番組のテーマソングにした曲です。YouTubeでオリジナルを聞くことができます。「ピアノ・インプロヴィゼイション」のイントロで「猫踏んじゃった」を弾いているのはご愛敬。
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