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エマーソン、レイク&パーマー ブログトップ
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1972年4月10日の EMERSON, LAKE & PALMER [エマーソン、レイク&パーマー]

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『PROMENADE GATES』(HIGHLAND HL053/054#EL1)

ディスク1
1.ホウダウン
2.タルカス
3.石をとれ
4.ラッキー・マン
5.ピアノ・インプロヴィゼイション
6.展覧会の絵
ディスク2
1.ロンド~ドラム・ソロ
2.石をとれ
3.未開人
4.石をとれ
5.ラッキー・マン

アメリカン・ツアー中のこの日は、ニューヨーク公演(Academy of Music)。演奏は普通で、これといった聴き所は特にありません。 HIGHLANDの 『PROMENADE GATES』は、普通のオーディエンスですが、「タルカス」「ピアノ・インプロヴィゼイション」などカセットの入れ替えによる音飛びが多いのが難点。このアイテムのディスク2の2と3は、71年のニューヨーク公演、4と5は72年4月1日のインターナショナル・ポップ・デステゥヴァル(プエルトリコ)から。プエルトリコは『MAR Y SOL』というタイトルで、一緒に出演したオールマン・ブラザース・バンドやカクタス、マハヴィシュヌ・オーケストラなどの演奏を収録したライヴ・アルバムがオフィシャルでリリースされていました。この2曲は高音質です。キース・エマーソンはインタビューで「プエルトリコは高地のためにムーグのチューニングが狂って大変だった」と語っていました。
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1971年9月1日の EMERSON, LAKE & PALMER [エマーソン、レイク&パーマー]

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THE STRATASPHERE VS THE SPECTRE
  DISC1 : 1. 未開人
      2. 石をとれ
      3. タルカス
  DISC2 : 1. ナイフ・エッジ
      2. ロンド
      3. ピアノ・インタールード
      4. ホウダウン
 『オリジナル・ブートレッグ・シリーズ・フロム・ザ・マンティコア・ヴォルツ Vol.1』収録の1セット目。71年9月1日の米国ニューヨーク州はゲーリック・パーク公演を収録。オーディエンス録音で、音質は時期が近い『SUKRAT』と同じ程度で、悪くありません。しかし『SUKRAT』に比べるとグレッグ・レイクのヴォーカルがクリアーなので、こちらのほうが聴きやすいです。歪んだムーグのチューニング音から、突然「未開人」が始まります。「未開人」が収録されているのが珍しいかも?「石をとれ」では『SUKRAT』収録のテイク同様「第三の男」のテーマ演奏後、カントリー風の歌がはいります。71年の収録ながら、「フーガ」(「ピアノ・インタールード」)や「ホウダウン」など、翌72にリリースされる『トリロジー』からの曲も演奏されています。
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71年7月17(19?)日のEMERSON, LAKE & PALMER [エマーソン、レイク&パーマー]

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『AT HOLLYWOOD BOWL』(HIGHLAND HL556)
   1.イントロダクション(メンバー紹介)
   2.未開人
   3.石をとれ
   4.タルカス
   5.ナイフ・エッジ
   6.ロンド
   7.ナットロッカー

 この日はビートルズのライヴでも有名なアメリカはロサンゼルスのハリウッド・ボウル http://www.hollywoodbowl.org/ でのステージ。クレジットには17日とありますが、19日説もあり。19日が正しい模様で、エドガー・ウィンター・グループやハンブル・パイとのジョイントだったようです。ちなみに17日はサンディエゴ公演だったらしい。ハイランドの『AT HOLLYWOOD BOWL』は1枚モノですが、ジョイントだったから演奏曲も少なかったのでしょう。オーディエンスながら極めて高音質です。「石をとれ」の中間部、おなじみのレイクの「第三の男」~カントリー調演奏の途中でフェイド・アウトする部分や、「ロンド」後半部にすこし編集部分がありますが、いい音源です。特に「タルカス」はアグレッシヴないい演奏だと思います。


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1971年6月11日のEMERSON, LAKE & PALMER [エマーソン、レイク&パーマー]

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『GREAT GATE OF NÜRUNBERG』 (HIGHLAND HL557/558)
  Disc 1
    1. 展覧会の絵
    2. 未開人
    3. タルカス
  Disc 2
    1. 石をとれ
    2. ナイフ・エッジ
    3. ロンド
    4. ナットロッカー

 71年6月、ドイツはニュルンベルクでの公演をオーディエンス収録。音質は並ながら、「展覧会の絵」を完奏したうえ、「未開人」をはさんで「タルカス」という大作の連続を聴かせる珍しいステージ。4~5月のUSツアー後、6月にはドイツを中心とした欧州ツアーを行うわけですが、この時期の音源はあまり聴いたことないなぁ。
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1971年6月3日の EMERSON, LAKE & PALMER [エマーソン、レイク&パーマー]

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 『THERE'S NO END TO OUR LIVE』( HIGHLAND HL595/596)
  ディスク1
    1.イントロダクション
    2.展覧会の絵
    3.未開人
  ディスク2
    1.石をとれ
    2.ナイフ・エッジ
    3.ロンド
    4.ナットロッカー

 この日はオーストリア、ウィーン公演。「展覧会の絵」で「プロムナード」の♪Lead me from tortured dreams.....のヴォーカル部分が省略され、「賢人」の♪I carry the dust of a journey....からヴォーカルが始まる。「石をとれ」は途中のカントリー調部分ではレイクがいつもよりキーを下げて歌い、しかもこの部分のヴォーカルがワンフレーズだけである。体調でも悪かったのか?この曲は「タルカス」が組み込まれた形で演奏され、「ホウダウン」のフレーズも登場しており、SB音源の『ナイフ・エッジ』での演奏パターンとほぼ同じ。
 温室は、「並」のオーディエンス。「石をとれ」や「ナイフ・エッジ」での客席の手拍子は近いが、演奏は遠い。
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