BOYS KEEP SWINGING / JAPAN 1981 7th Feb. [ジャパン]
最近はブートレッグもアマゾンやタワーレコード、HMVなどで流通していて、しかも日本盤仕様と銘打って著名な音楽ライターによるライナーノートまで付属していてちょっと驚く。 90年代にはイタリア製ハーフオフィシャル盤に日本製の帯をつけて駅の売店やカメラ屋でワゴンに入れて売られていた「キオスクCD」の時代とは隔世の感がある。
昨年2020年に1982年の武道館公演(元ネタはNHK-FMで放送されたもの)がリリースされたが、今年は1981年のBBC音源がリリースされた。『BOYS KEEP SWINGING』というタイトルで、1981年2月7日、ロンドンのハマースミス・オデオンでのライヴが収録されている。もちろんCD-R系のブートではおなじみの音源ではあるが、プレス盤となればついつい食指が動く。最近タワーレコードやアマゾンでも取り扱っている「Alive The Live」というシリーズにも、両音源ともに含まれている模様。[https://tower.jp/site/label/alivethelive]
『孤独な影』(1980年10月)のリリース直後で、さらには日本ツアーの一週間前ということでメンバーも気合がはいっていたのか、なかなかよいステージだと思う(81年モノでは『錻力の太鼓』リリース後の同年12月に行われた「Visions of China Tour」がセットリスト的にはベストだと思うが)。アレンジが異なる「ヨーロピアン・サン」はなかなかクール。音源が残っている1979年来日時の「ヨーロピアン・サン」と比べると、その変化に驚かされる。実際のセットリスト[https://www.setlist.fm/setlist/japan/1981/hammersmith-odeon-london-england-63cf6e2b.html]をみてみると、「苦悩の旋律」「孤独な安らぎ」、それにアンコール・ナンバーは収録されていないが、Discogsのトランスクリプション・ディスクをみると、オンエアされた曲はすべて収録されている模様[https://www.discogs.com/ja/release/5486490-Japan-In-Concert-249]。
昨年2020年に1982年の武道館公演(元ネタはNHK-FMで放送されたもの)がリリースされたが、今年は1981年のBBC音源がリリースされた。『BOYS KEEP SWINGING』というタイトルで、1981年2月7日、ロンドンのハマースミス・オデオンでのライヴが収録されている。もちろんCD-R系のブートではおなじみの音源ではあるが、プレス盤となればついつい食指が動く。最近タワーレコードやアマゾンでも取り扱っている「Alive The Live」というシリーズにも、両音源ともに含まれている模様。[https://tower.jp/site/label/alivethelive]
『孤独な影』(1980年10月)のリリース直後で、さらには日本ツアーの一週間前ということでメンバーも気合がはいっていたのか、なかなかよいステージだと思う(81年モノでは『錻力の太鼓』リリース後の同年12月に行われた「Visions of China Tour」がセットリスト的にはベストだと思うが)。アレンジが異なる「ヨーロピアン・サン」はなかなかクール。音源が残っている1979年来日時の「ヨーロピアン・サン」と比べると、その変化に驚かされる。実際のセットリスト[https://www.setlist.fm/setlist/japan/1981/hammersmith-odeon-london-england-63cf6e2b.html]をみてみると、「苦悩の旋律」「孤独な安らぎ」、それにアンコール・ナンバーは収録されていないが、Discogsのトランスクリプション・ディスクをみると、オンエアされた曲はすべて収録されている模様[https://www.discogs.com/ja/release/5486490-Japan-In-Concert-249]。
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